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君が旅立つと言うなら僕は止めないよ。 そのかわり待つ事もしないから。
他の温もり探しちゃうかもね。一方的な君が悪いんだよ。
始めはそんな事ばかり考えてた… でも君は知ってたんだね。 自分の事を。
君が最後に残した 「幸せになってね。」 本当の意味が分かったような気がするよ。 今は
でも、もう一度会えるなら会いたいよ。 二度と会えないと分かってたら、君を離しはしなかった。
君は知ってたんだね。命の期限を… 君の記憶を僕の中から少しでも消すために君は離れた。 少しでも悲しさを減らすために。
だけどね、煙草の煙を嫌がる顔も、子供の様な寝顔も、俺にとっては世界一の笑顔も全部全部忘れることは出来ないよ。
いつかまた必ず会えるから、そっちで少し待っててね。
俺いっぱい花持ってきたから、君の場所だけすごく賑やかだよ。
今更だけど煙草やめたよ…
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