第1章

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駅に着きホームへ上がると、ちょうど電車が来るところだった。 「タイミングいいね」 なんて意味のない話でも話題は尽きず、笑顔は絶えなかった。 美由紀は不覚にも、もう少しこのままでいたい、と感じた。 _
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