第1章
14/19
読書設定
目次
前へ
/
19ページ
次へ
「実はさ、電車で見かける度に何度も話しかけようとして、でも勇気が出なくて。 それで、岡本さんに話したらさ、笹川さんにも協力してもらえて」 自意識過剰かもしれないな、と思いながらも美由紀は あぁ、なるほど。と、そう思った。 顔が火照るのを感じる。 「それで、あの、俺…… 椎名さんのことが好きです! 付き合ってください!!」 トクン、と 本日何度目か、胸が鳴った。 _
/
19ページ
最初のコメントを投稿しよう!
1人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
0(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!