1~ネコ~

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………癒される……。 とりあえず俺は頭を撫でてやった。 綺麗な髪でした。 お兄さんドキドキが止まらないよ。 そんな事を考えていると、ネコミミが消えている事に気付く。 まあどうでもいいのだが。 俺が店員さんを呼ぼうと店の奥まで行くと、トコトコと後ろから来てます光。 か、カワユス! 俺病院行こうかな? 「すみませ~ん、この子にあった自転車探してるんですけど。」 「はいはぁい、今行きまぁす。」 中から出てきたのは、三十代くらいの男性だった。 「どんなのがほしいのか言ってみ、光。」 「ぁっ……はい……。 でも私、いい自転車とかわからないから拓さんが選んでください。」 ええ子やぁ~ むっさええ子でっせ~ 「そうか、なら、この子にぴったりな可愛い自転車ってありますか?」
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