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肉が喰いたい僕の前に動物たちが現れた。
本来ならおいしそう
と舌なめずりする場面のはずだが…。
…どうして小さいはずのウサギまで
僕と同じくらいの背丈なんだ?
しかも人間と同じように二足歩行している。
会話も可能らしい。
彼(彼女)らはこの村の住人だと言った。
僕は気が遠くなった。
何なんだ?この生き物はたちは!
…あまり考えたくはない。
恐ろしくなった僕は
その場を愛想笑いでごまかしつつ立ち去ろうとした。
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