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『明日遊ぼう』
そういわれて
私は初めての
夜遊びをした
ありさとはしゃぎながら...
子供で馬鹿で
無防備な
そんな二人だったね...
その日
親の寝静まった
夜中の
二時から
遊ぶ事になり...
あの人とツカシ君は
１９歳だから
車で迎えに来てくれるって...
私にとっては
車なんてお父さんか
お母さんの隣にしか
乗ったことなくて
本当に本当に
憧れる事だった
現在時刻は夜１０時
ありさとメールで
連絡をとって
ドキドキワクワクしながら
その時を待った
その時間が
夜の時間が
何故かキラキラと
輝いてみえて
私は好奇心で
凄く緊張していた
なにより
私の憧れてる貴方みたいな人と
遊べるなんて...
私とありさは
待った...
そして待ちに待って
やっと夜中の２時
貴方に電話で迎えを呼ぶ
その時の空は
キラキラ星空で
輝いてた...
普通の星空ぢゃなく
私の好奇心に
溢れて輝いてたって
感じかな...
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