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じゃぁ、まず最初の質問です。
クエスチョン1!
幸人「な、なんだこの手の込んだ編集は!」
藍羅「まぁ、実際は文字だけの世界だからエフェクトとかエコーとかは伝わらないんだけどね…」
いいじゃないですか。気持ちだけ、気持ちだけ。
では改めて。
クエスチョン1!
えー、最初の質問は…
『幸人くんって実際どのくらいバカなんですか? 詳しく教えてください』
幸人「そこから来たかぁぁぁ!」
藍羅「さて、ユッキーがいい具合に悶え始めたとこで、回答に参りたいと思いまーす」
幸人くんのバカさは規格外ですよ。
藍羅「確かに、言えてる。こないだなんて、私が適当に『1×1は?』って聞いたら、『2!』ってスゴいどや顔で答えたからね…」
うわぁ…そりゃすごい…。
藍羅「テストの前なんて大変だったよ…」
あぁ、あれね。あれはみんな大変そうだったよね。
でも最後は一夜漬けでも赤点は逃れられたんだから要領は意外といいんじゃない?
藍羅「それはね…。あとからわかったんだけど、実は記号問題を全部直感で解いてたんだって…。それで運良く答えが合ってて、赤点回避したらしいよ」
あはは…。ま、まぁ…運も実力の内って言うよね。
幸人「どうせ俺はバカでアホで運任せで要領の悪いまるでダメな男、通称マダオですよ…」
えー…なんだか幸人くんがすごい勢いで自虐化しているので次にいきたいと思います。
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