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「事実だわ。」
「酷い!酷いぞアリッ…ゲホッ」
「ほら、あんまり喋らないで」
うぅ…とうなっているナイトメアを撫でているウチに意識が薄れていく
もう目覚めるのね…
「またね、ナイトメア。ちゃんと病院に行くのよ?」
「あぁ、また。すぐに…な」
あ、今病院の話は軽くスルーしたわね……
??
どういう事?これから私は目が覚めるのに……
すぐなんて会える訳ないじゃない……
「目が覚めたらわかることだよ、アリス……」
そして私は意識を手放した
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