衝撃

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「香澄!遊ぼ!!」 「ごめん。今日はやめとく。」 「どうしたの?具合でも悪いの?どっか痛いとこある?」 「そんなんじゃないよ!あっち行って!!」 私は避けるように、真琴とは遊ぶのをやめた。 それから数日後。私の足も完治し、退院の日がやってきた。真琴とはあれ以来、口も聞いていない。私は何もいわずに病院を出た。
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