第一章 あの日からの記憶

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-雄大目線- 学校のチャイムが鳴る。 気付かない間に 授業は終わり、 まわりの皆は、帰り支度をしている。 コツッ! 「おーい、帰るぞ~」 「痛ッ!?」 教科書の角で俺は夏樹の頭を叩いた。 「何するの?怪我でもしたら責任とれるの?」 「はいはい、こんなんで怪我する人なんかいないよ!」
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