<<鼠の章>>

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「今の巨大な岩は何だ?」 鼠たちは騒ぎますが、黒曜は残念そうに首を振るだけ。 「よく梅花山では崖崩れがあって、その塊だろう」 そして、岩が転がってきた方向から今度は大量の水が襲いかかってきます。 膝の上程の波たちはあっという間に鼠を押し流してしまいました。
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