第2章 「夢をのせて」

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大阪まで9時間あまりの長旅。 さて私メのとなりに座るのは… カワイイ女の子だといいな~ こう思うのは無理からぬこと ごく当り前の男性心理である。 とかなんとか思っているうちにPM10:00を回った。 やがて改札が始まり、みんなドヤドヤとバスに乗り込んだ。 私メの席は5番のD席。横の3人はみんな女の子。 そして、私メのとなりは、おさげ髪をセミロングにカットした18、9才の女の子。 前から見るとまぁ、どこにでもいる女の子といった感じだが、横顔がけっこうマブイおとなしそうな娘だった。 (特に鼻のあたりに不思議な色気が漂っていた)
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