第1話

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三抜木は昨夜、寝苦しかったため寝やすいところを探していたらしい それにしてもトイレって…… オフィスでパソコンをいじっていると三抜木が奥から戻ってきた。 「いやあ、ごめんごめん。昨日暑かったからさ」 「いや、もう昼なんですけど……」 現在時刻13時20分 まだ会って2日だが、コイツ本当に大丈夫なのか?色々心配になってきた 「じゃあ昼飯買ってきて。なんでもいいから」 僕はパシリかよ 「わかりました」 三抜木はこっちを見ている。 なんだ?なんか嫌な予感しかしないのだが。 「ツケといて」 マジかよ
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