Prologue
4/4
読書設定
目次
前へ
/
25ページ
次へ
「何かっていわれてもなぁ…」 何か、という言葉は言うのは便利だが、言われるとかなり厄介だ。 キラキラと期待に目を輝かせているそいつ。 ちらり、と窓の外を見る。 相変わらず雨が降り続いていて僕の憂鬱も継続中だ。 まるであの時みたいな、土砂降りの雨。 「それじゃあ…」 ほんの少しだけ昔話をしようか それは、雨に濡れた物語 僕と彼と彼女の 恋物語
/
25ページ
最初のコメントを投稿しよう!
1人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
1(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!