第一部 一話 始まり

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「へぇーそっか……俺は新垣 新火<シンカ>だ。小学5年生だ!」 「あははは……」 どうやら同じ学校の人らしい。 それでもちょっと、絡みづらそうだ。でも、少しは交流関係を持ったほうがいいのだろう。 「俺が村を案内してやるよ! まずは学校からだな」 「えっ! ええェ!!」 あまりの唐突な出来事だった。会ってそうそう村を案内された。
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