五話 集う光
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冬刃は村の寺へと行った。この寺の僧の北尾 千寿に会いに行ったのだ。 長い階段を登ると朱色の大きな、鳥居があった。そこをくぐると、白い石の砂利が敷き詰めてある広場があった。 その先に寺があった。 「……冬刃君?」 巫女装束の10歳ぐらいの女の子が、箒を持ちながら冬刃のところに駆けてくる。 彼女は千寿の娘の、北尾 桜<サクラ>である。 冬刃とは2歳としが離れている。
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