24人が本棚に入れています
本棚に追加
それはほんの数時間前の話。慶輔に新火、庵奈に冬刃の四人は第二の祠へ向かっていた。
慶輔の提案により、ばらばらで祠へと向かうことになった。
第二の祠だけは皆で行き、あとはばらばらで行くことにした。
新火は第五の祠を担当することになり、祠に向かっていた。
第五の祠の場所は村役場付近である。そこは悪夢の出現スポットで有名である。
「……なんか、嫌な予感がする」
祠に着くと首がない女性が刃物を持ち、立っていた。その奥、上半身がない奴や原形をとどめない奴などがはびこっていた。
最初のコメントを投稿しよう!