事の発端

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「イィィタァァリィィァァァア!!」 「ごめんなさい!!逃げたのはあやまるからぁぁ!!」 うぅわ!!今日のドイツめちゃくちゃ怖いよぉぉぉ!! 「コラ!!まてぇ!!今日とゆう今日は許さんぞ!!」 「ひぃぃー!!!!!」 あっ、イギリスとアメリカ!! よし、助けてもらおう! 「イギリスー!!助けてぇぇ!! ヴェっ!!」 なんかつまづいた!!! あわわわ!コケるコケちゃう! 「その声はイタ…ってうあぁ!!」 ガッ!! 俺の頭はイギリスの頭にあたった 頭がい・・・痛い 「…リス!!・・・大丈夫かい!?」 あれ…?アメリカ・・? ふと気がつくと俺はベッドに寝てた 「ヴェ…ここ…どこ?」 「なにいってるんだい君の家じゃないか…!」 「ヴェ…?」 ここ俺の家じゃないんだけど… 「でもなんでここに?」 「なんでって君さっき走ってきたイタリアにぶつかってたおれたんだろ!!」 ・・・・え。俺がイタリアだよ? 「…………ドイツは…?」 「イタリアおっかけてったよ」 ……え え!? ふと鏡を見るとそこには俺じゃない、…イギリスがうつってた… 「うえぇえぇ!!」
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