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｢イタリアァァア!!待てと言ってるだろーがぁぁあ!!!!｣
｢だからイタリアじゃねぇって!!｣
イタリアとぶつかってからずっとドイツにおっかけ回されてるんだが…
何を勘違いされたか…イタリアと間違えられてるらしい…;;;
｢うわっ!!｣
体が中に浮いた
｢よし捕まえたぞ!!もう逃げ出さないよう縛って説教してやる!！｣
はぁ？まだいってんのかよ
｢っ…だから!!違うって言ってんだろ!!!｣
｢何言っている!!お前はイタリアだろうが!｣
あーくそ、いらいらする…！
｢うっせぇ！クラウツ!!｣
｢く、クラウツ!？｣
｢離せ!!｣
ドイツの腕を必死にふり解き俺は逃げ出した
｢…あ、ま、待て！！｣
ドイツの声何か無視して逃げた
｢…はぁ、はぁ｣
ここはどこだ…？何か見覚えが
｢…あ｣
日本！？
何か見たことある…って日本の家じゃねぇか…！
よ、よし日本にドイツの事を話して見るか
｢よ、よお日本｣
あ、あれ日本､何かやけにびびってねぇか？？;;;
｢こ、これはこれはイタリア君どうぞいらしてくれました｣
イタリア…？
｢え？俺はイギリスだぞ？｣
日本まで俺をイタリアだなんて
｢え、えと私の前にいらっしゃるのは間違えなくイタリア君なのですが…｣
え？
え？？？？？
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