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『ねぇ愛❤
手、繋いで寝たら
同じ夢が見れるんだよ』
─ え?マジ?
あたしはビックリした。
『なんで知ってるの?
手、繋いで寝たら
同じ夢が見れるって?😓♥』
あたしが信じていることを、彼が知っている。
それが、なんとなく嬉しかった。
『オレと一緒に寝ようよ❤
手✋繋いで❤』
『イヤ😓✋💥』
あたしは日に日に、オズからの書き込みを楽しみに待つようになった。
─ 今日は来てくれるかな?
どんな風に絡もかな?
気付いたら、そんなことを考えている時間が増えていた。
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