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『ねえ、今から逢おうよ😏✨』
彼の書き込みを読みながら、自然と笑みが溢れる。
ホンットに、こんな書き込み好きやな♪
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ぅん😃♥
逢ぉ❤❤❤
夢の㊥でね😜✨
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実際、東京と大阪で今からなんて無理。
分かっていて、そんな書き込みをして来る彼を可愛く思いながら、あたしはソウタの車に乗った。
デートは、ぶっちゃけつまらなかった。
最初から乗り気じゃなかったし、合う合わないの問題でも無かった。
─ やっぱ無理‥
それを実感しただけだった。
「帰るね。ごめんねっ。」
あたしは助手席のドアを開け、外に飛び出した。
駅へと向かいながら、情けなくて泣きたくなった。
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