『裏世界』と『小学生』と『ヒーロー』

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朝8時45分 「ちーこーくーだー!!」 朝から大きな声で叫んでいるのはこの物語の主人公 ニックネーム/ユウ 性別/男 年齢/9歳 職業/小学生 特技/特になし ユウ「ハァハァ…間に合った…」 先生「こらっユウ君またギリギリじゃない!あと5分早く起きれば遅刻しないのに!」 ユウ「ごめんって先生!早くホームルームしようよ!」 先生「全くっ…じゃあ出席とりまーす」 『休み時間』 ユウ「ふぅ疲れたー」 ユウは机にアゴを乗せながら一言いった **「おはよー」 ユウ「ん?…よう!ルキ!」 ルキ「また遅刻?」 ユウ「うるせーなお前も今来たとこなんだろっ俺より遅いじゃねーか」 ルキ「ははっバレたか」 ユウ「ったく、さてと…俺いつもの場所いるからぁ」 ルキ「わかったー」 『屋上』 ユウ「ふぁ~気持ちいいなぁここは…」 ユウはいつもこの屋上の一番高いところで昼寝をしている ユウ「…帰るかっ」 ランドセルを持ち屋上からでていった ユウ「おーいルキー俺帰るからさ先生に適当に言っといてー」 ルキ「えぇまたー?何回目だよこれ、怒られるの俺なんだぞー」 ユウ「まぁまぁ、じゃっ後よろしくー」 手をひらひらさせながら廊下を走っていった ルキ「ったく…げっ」 **「よーうルキじゃねぇかぁちょうど暇だったんだよ…なぁ俺達と遊ぼうぜぇ」
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