エピソード1
41/45
読書設定
目次
前へ
/
488ページ
次へ
今日はあの場所には行けないらしい。 「そろそろ、終電の時間だ。出るぞ。」 蓮さんが腕時計を見ながら言った。 私は頷くしか無かった。 伝票を取り席を立つ蓮さん。 私もバックを掴んで後を追うように席を立った。 レジの前で財布を出す蓮さんの隣に、私も財布を持って立つ。 そんな私に気付いた蓮さん。 「ガキが変な気を使ってんじゃねぇーよ。」 そう言って私の分までお金を払ってくれた。
/
488ページ
最初のコメントを投稿しよう!
36016人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
43,555(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!