エピソード1
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◆◆◆◆◆ 「ごちそうさまでした。」 ファミレスを出た私は蓮さんに頭を下げた。 「おう。」 蓮さんはそう言って私に左手を差し出した。 「・・・?」 「また、声を掛けられるだろ?」 その言葉を聞いて、差し出された手の意味が分かった私は、蓮さんの手に自分の手を重ねる。 蓮さんは優しく微笑んで歩き出した。 駅までは、歩いて5分くらい。
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