わたしのだよ
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「それじゃあわたしは…」 と言ってわたしは言葉に詰まった。 そっか。わたしは、誰かの心臓をもらうためにここに来たんだ。 それか、心臓が無くても生きられる薬をもらうか、その二つしか方法がないんだ、きっと。 「先生。」 「何?」 わたしは膝に置いてある両手に、力を入れてぎゅっと握りしめた。
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