初カレ

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「ごめん…疾風君…」 相手の表情み見ないようにして、僕は疾風君に背中を向けて走り出した 何か叫んでいるような声が聞こえたが、僕は振り向かずに学校を後にした ―嫌われた 疾風君の優しさを踏みにじるような事をしてしまった事に嫌悪感を覚える 最悪だ… 申し訳ない気持ちと落ち込む気持ちを抱えたまま、僕はベッドで眠りについた
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