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「父上」
「どうした姫そんなに怖いかおして」
「金丸。が許せません小次郎のことを」
「旦那になる男を悪くいうでない。それに金丸は悪くない話を聞けばあいつが金丸にさからったといった悪いのはあいつじゃ」
「なぜ父上はわかってくれないのです。金丸は父上の権力をねらって
パチン
「親に歯向かうな」
「父上なんて大嫌い」
「ひめぇ~」
なんでわかってくれないのだぁ。父上はなにもわかっていない。
「姫をおえ」
「もう城にはいたくない。死んでやる」
「姫」
「小次郎。」
「何をしてるんです。」
「もういやじゃ。もうなにもかも」
「僕とにげましょう」
「えっ」
「約束したでしょ。いきましょう」
「けどそんなことしたら小次郎が」
「僕はいんです。もうこれ以上悲しんでる姫の顔見るのはいやなんですよ」
「いたぞ。小次郎のやつ姫を」
「あいつやっぱり。俺の嫁はわたさんぞ。いけ捕まえてころせ」
「はっ」
「うらぎりよってしかも姫をつれだすとわ何を考えてる」
「これからはもうつらいことばかりではありません。外の世界は楽しいことばかりですよ」
「あぁ」
「僕と普通の暮らしをしましょ。もうつらい思いはさせません」
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