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夜の風が冷たくなってきたある日
太陽は大学の先輩に
断れない合コンに
行く事になっていた。
「あ~ぁ、面倒だな。あの騒がしいのが嫌だ。」
「…しょうがないじゃん。お前、先輩と約束したんだろ?先輩の
就職決まったら何でも言う事聞くって…。
お前そーゆう手じゃねーと来ないじゃん?
まぁ…俺は出会いを
求めるのが好きだからな…!」
いまいちテンションの上がらない太陽を
何とか盛り上げようとおない年の安藤は
必死だった。
「安藤は彼女いるじゃん…!ダメだよ合コンなんて…。」
文句を言いながらも
太陽達は駅から
合コン会場へと着いた
合コンにさそった
先輩の尾崎が何故か
テンション高く
席に案内してくれた
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