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静かなキッチン
聞こえるのキスの音だけ
「……ユチョンのキス好きです…//」
「そ?」
「はい、なんか、ドキドキするけど、やさしくて…//」
エプロンの紐がスルリととかれる。
「…っちょ💦何脱がしてるんですか💦」
「ん??チャンミンが誘うから❤」
チャンミンの静止など気にせず、なおも脱がそうとするユチョンを慌てて引き剥がす。
「ダメです!今からヒョン達来るんです!」
「は!?今から?何しに?」
エプロンを整えながら見ると、怪訝な表情のユチョン。
「…料理教えてもらいたくて」
「チャンミンの飯じゅうぶん美味いじゃん⤴」
ユチョンの迷いのない言葉が素直に嬉しいチャンミン
「ありがとうございます//…でも、あの、、普通のじゃなくて…」
イマイチはっきりしないチャンミンに痺れをきらしたユチョンは
「ダーメ❗今日は気ぃなくすまでチャンミンを可愛がる日なの❤
ほら、ヒョンに断りのメールして」
満面の笑顔で携帯を差し出した。
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