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学園都市
東京都西部を切り開いて作られたこの都市は
‘超能力開発’
が小学校のカリキュラムに組み込まれており二三○万人の人口の実に八割を占める学生達が日々
‘頭の開発’
に取り組んでいる----------
葵「さて、俺も明日から正式に学園都市の人間か」
俺は街中を歩きながら学園都市の人々を見ていた
実にわかりやすい都市だった
やはり学園都市といっても他の都市とそこまでかわりはしないようだ
ジャッジメントたちが注意したりしてまわっているようだがそこまで効果はないようだ
ハゲ「お嬢ちゃん俺らと遊ぼうぜ?」
?「…………」
それになんだかしらないけどこんな街中で堂々とあんなバカしているのなんか他の都市よりバカばっかなんじゃね?
そう思いながらみていると、2人の男-ハゲの仲間だと思う-が近づいてきた
ハゲの仲間「なにこっちみてんだ!?」
ハゲの仲間2「土に返すぞゴラァ!!」
葵「……はぁー」
しまった
あまりにも予想通りの展開に溜め息がでてしまった
ハゲの仲間2「あぁ!?なに溜め息ついてんだゴラァ!!」
ハゲの仲間「やっちまうz『黙れ』ゴハッ!!」
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