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ピピピッ、ピピピッ、ピピピッ、目覚まし時計の鳴る部屋に少年が寝ている。
シンジ「もう……分かってるよ…なんでアスカいつもそうやって……」
シンジ「うるさいんだから……」
ユイ「ーーシンジ起きなさい。いつまで寝てるの?」
シンジの母、碇ユイが部屋のドアを叩く
シンジ「ん…、あと5分だけ……」
ユイ「そんなこと言ってーー、アスカちゃんもう来てるわよ」
シンジが勢いよく起き上がり、リビングに走っていく
「ーー夕方からはぐずついたお天気となり、ところによっては強く降る所もーーー」
リビングでは父、碇ゲンドウが新聞を読みながらテレビの天気予報を聞いているなかドタバタと
シンジ「わ~~っ、靴下、靴下」
ユイ「シンジ御飯は?」
シンジ「時間ない!!」
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