♠片想い♠

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21 俺は番号を見直した。と同時に健太郎が叫ぶ。 「お~い大和!」 「ん?」 「番号!!」 「大和のば・ん・ご・う!」 「あっ!うん。」 「何番だよ。書くから教えろ!」 「… …21」 静かに…呟く 健太郎は21に松浦と紙いっぱいに書く。 それを見て俺は思わず顔が・・・緩む。
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