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日曜の朝。
私が目を覚ますとベットの中で彼に抱き締められていた。
(起こさないように…)
まだ日が昇ったばかりで少し薄暗かった
私は日が昇ったばかりのひんやりとした空気が好きだ。
世界にたった1人になった気がして
自分を見つめ直したくなる
このまま、何もかも忘れて余計な荷物を持たずに数少ない荷物を抱えて1人旅に出たくなる
チュッ
「冴香、おはよう」
「おはよう、瑠伊。まだ眠そうだね」
「ん、少し。」
眠そうに起きてきた彼と朝食をとり、食器を洗い洗濯物と部屋の掃除をして彼のキスを引き金にまたベットへと戻った
「んっ!!あっ……」
もう何回目かも分からないくらい彼と絡み合ってその優しいタッチに何度も絶頂を迎えた
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