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週末
母に連れられ
「お光」を入れてくれた人の家に
優しくニコニコしているお婆ちゃんだったのを覚えています
「大きくなったねぇ😃
もう小学校やねんねぇ…
相変わらず頭が下がるねぇ…
怖い声が聞こえたんやねぇ?」
「はい」
「でも…そんなに側にまで近寄って来なかったでしょ?
近寄って来れないんよ…
成仏したかったんやろうねぇ…
すがりたい気持ちで来たんやろうけど…
小さい子供には気の毒やねぇ
怖いの…イヤやねぇ?」
「怖いの嫌い😢💦」
「お願いしてみようか?」
「?」
会話の内容はこんな感じで…
この時には何を誰にお願いするのかわからず私が首をかしげていると
にっこり笑って手をあわせ拝む?念じ?始め…
ふわっと…
でも熱い金色の
モノに包まれたと思った次の瞬間普通になり…
「目隠ししてくれはったからもう大丈夫😃
怖いのを絶対に見ない、聞かないとは言えないけど
もう大丈夫やと思うよ😃」
その言葉に安心して後の事はよく覚えてないのですが…
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