935人が本棚に入れています
本棚に追加
/57ページ
紅side
ハッと目が覚める。
あれ?
俺どうしたんだっけ?
紅「…そうだ!収録!」
そう言って立ち上がって辺りを見渡す。
そしてある異変に気づく。
…ここはどこだ?
え?なにこれ?
鼻にはツーンと薬品独特の匂いがつく。
…と、目の前に二人の男が走ってきた。
アザミ「指揮官!!目が覚めたんですね!」
サラン「本当によかった…。」
指揮官?
え?何の話?
俺がキョトンとしていると、二人の男は不信に思ったみたいだ。
サラン「サク指揮官?どうしたんですか?」
とりあえず、どうしたのかと聞かれたから疑問を聞いてみる。
紅「あの…サク指揮官って誰ですか?
てゆうかここは何処なんですか?」
俺がそう言うと、二人の顔は面白いくらいにどんどん青ざめていった。
.
最初のコメントを投稿しよう!