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サラン「あなたと特攻隊長…そして防衛隊長は凄く仲がよかったんです。
だから尚更止めたかったんでしょうね…。
まぁそこで逃げようとする防衛隊長に攻撃されて、あなたの頭に攻撃が直撃…。
指揮官は一週間も意識がなかったんですよ?
心配しましたよ。」
紅「で、目が覚めたら記憶喪失だったと…。」
俺がそう言うと、二人は頷いた。
俺はもう一度写真を見た。
…ほんとにこれ俺だよな?
どっからどうみても俺…。ほんとこれ夢?
しばらく自分の写真を見つめてると、写真の中の‘サク’もさっき説明された特攻隊長とかみたいに赤いピアスを付けていた。
アザミ「あ、そうだ。
特攻隊長に指揮官が目を覚ました事を伝えたんでもうすぐいらっしゃると思いますよ。」
と、ちょうどその時
部屋の扉が開いた。
入ってきた人物を見て俺は
紅「……あっ!!」
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