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愛沙という人かな?…なんとかなりそうで良かったよ~
「あ!! 愛沙~! 愛沙~! こっちなのだ こっちに来るのだ!!」
兵士の間をかき分け 黒い髪の…おぉ 超美人……
「どうした? 鈴々……これは客人ですか…申し遅れた 私は 姓は関 名は羽 字は雲長 この義勇軍の将をしている 鈴々.ちゃんと名乗ったのか?」
「張飛ちゃんだよね? 俺は太史慈 子義 訳あって頼まれ事をされてな ここの義勇軍をまとめてる 劉備って人に合わせて貰いたいんだけど…」
「そうですか 暫し待たれよ」
それだけ言って奥に行ってしまった
……おいおい 急に殺気かよ
「なぁ 張飛ちゃん 関羽っていつもあんな感じなの?」
「さぁ~~? なのだ」
こっちもこっちで敵対視されてるし
しばらく 無言で立ち尽くして居ると 小さな茶髪の女の子と 桃色の髪をしたこれまた美人の女性 年は俺よりちょっと下くらいかな? 後はなんかどこにでも居そうな高校生……んぁ!? 高校生!? ってかあれ制服じゃん!!
まぁ俺だけじゃなかったってことか
近づいて来たので 取り合えず 左手に右の拳を当てて 挨拶をした
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