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少し開けたところで関羽と向き合っている
「それじゃあ 胸をお借りする よろしくな関羽殿」
「こちらこそ よろしくたのむ」
風と草木の音だけが 広場に広がる
「それじゃあ 愛沙と太史慈のお兄ちゃんとの一騎打ちを初めるのだ………初め!!!」
「伸びろ……如意棒」
……ｼｭﾊﾟ
覇気でわかる 関羽殿は相当の手練れだ 手加減なんかしたらこっちが真っ二つだ
ただ俺でもわかる…まだ荒削りで伸びしろがある感じだ……
「はあああああああああ!!!」
４､５ｍあった間合いを一瞬で詰める
「……くっ!! １…」
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