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「ありがとう」
関羽と握手した
「次やるときは全力で来てください…」
「結構本気だったんだけどなぁ?」
「私に打ち込めた回数を数えておられたのでしょう? お人が悪い」
苦虫を噛み潰したような嫌な顔をする
関羽としては後味が悪いものになったのだろう
「傷でもつけて この話を断られたくなかったんだ…許してくれ」
「次やるときまでには 私が数を数えられるくらい強くなります!」
「…ははっ お手柔らかに……」
なんとか信頼をしてもらえたみたいだった
「大丈夫か 愛沙!?」
「ご主人様!? お恥ずかしいところを…」
なんかお邪魔そうなので 劉備さんのところに行く
「考えて貰えましたか?」
「…………愛沙さんは 無傷ですか?」
かなり怖い顔をしている 最後のを目で追えなかったのだろうなぁ
「桃香さま…傷一つついてませんよ」
「愛沙ちゃん!!…はぁ~~よかった……それでは太史慈さん さっきの話ですがお受けします 明朝に軍を動かしますので それと太史慈さんに,部隊の隊長をしていただきたいのですがよろしいですか?」
「経験は無いけど それくらいだったら是非やらせてくれ!!」
「じゃあ 愛沙ちゃん天幕への案内よろしくね!!」
「はっ」
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