心を亡くした男

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彼はあたしの勤めていた会社の顧問弁護士だった 外見は茶髪で色黒、タトゥーまでいれていた 普通なら30過ぎて日サロになんぞに通っていたら軽蔑されそうなものだが 肩書きというものは強い 若くして弁護士に合格した彼は皆に尊敬されていた
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