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彼女がキリにきずいた
エルー「あっ…あの…この辺の方ですか?」
エルーが近づいてきてたずねた
キリ「う…うん…そうだけど」
少しキリはドキッとした
エルー「私…と…隣町から越してきたエルレインと申します。学校は電車で行ってたのであまりみたことはないと思います…でも入学の時から同じ学校にいましたよ。」
キリは知らなかった。
あまり人と関わらないのでクラスメートすらまだ覚えていない
キリ「あっ…そうなんだ…で…なんか用?」
エルー「いや…私のことみてたので…」
キリは少し顔を赤くした
キリ「いや…べつに…その」
エルー「その?」
突然キリは走り出した
キリの顔は真っ赤だった
これが二人の最初の出会いだった
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