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「はじ‥‥初めて会ったのに、んなこと、いきなりしねーよ」
「そう、」
やべー‥‥声裏返ったわ。まじ焦った、これは俺が試されているんだ。ここで食いつくそこらの変態どもと一緒にされてたまるか!!
「悪かったわね、もう行っていいよ」
お、だろ?俺はそこらのハイエナどもとは違うんだ。女に困ることなんて今までなかった‥‥いえ、嘘つきました。彼女できたことないです。
ま、ここはかっこよく立ち去るために何も言わず無言で出ていくべきだろうな。
それにしてもなに考えてんだかわからない女だった。
もう関わることもないだろうが。
しかしあんなこと言われるとはかなり驚いた‥‥。
コイツもあんなことを初対面の奴に言うとどうなるかわかっただろうな。
「じゃあ、先生に頼むしかないか」
「まて、まちます、早まるな!!」
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