果たした物

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「待て。」 「…!」 いきなり呼び止められ 美咲はビックリした 「お前と付き合うにはどうしたらいい!?」 「髪を黒に染めて制服ちゃんときて言葉使いかえて誠実になって生徒会に入ってくるなら認めてあげても良い」 薫には絶対無理だと 思われる事を 言ってみた 「…それでいいんだな!?」 「ぇッ…うん」 「俺…お前を絶対彼女にするから」 なんて勝手な… 「私のや…」 約束の話を切り出そう としたけど 全然聞いてくれそうにない… どうせ無理だし いいかぁー 美咲は初め そう思ってた
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