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「やはり、貴方のいう通り、きき手が使えないみたいね。ライネル?」
「あぁ。スネーク。たしかに撃ったからな。」
俺は、夢を見てるのかと思った。
今頃、刑務所にいるはずの、ライネルが、スネークと組んでいるのだから。
「な、んで…ライネル、てめぇがいる!?」
「私が出したのよ。神のため、と言ってね。」
「そういうこった。」
なんていう悪夢だ。
右肩が、熱を持った気がしてならない。
流石に、二人を相手に出来る訳ない。
しかも、負傷している。
「言っておくけど、逃がさないから。」
シスターに足元を撃たれる。
ギリギリ避けてはいるものの、いつ当たるかは解らない。
銃弾を撃ち、反撃にでるものの、それらは全て、ライネルに跳ね返しをされる。
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