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「今回は、ぼちぼちじゃな。百万くらいかの。」
「ユニセフより貯まるの早いよな。」
「確かに。」
「この調子で二人共、頼むぞ。」
「アイアイサー。」
「了解や!」
俺と夏弥は館を出た。
すると、色男がいた。
「よっ!何してんだよ。こんな所で。」
「…右肩、見せてみろ。」
「?いいけど。」
俺は肩の所の服を退けて、見せた。
「一応、塞がったんだぜ?」
「…後は、残りそうだな…。」
「ん、あぁ。ま、仕方ないさ。」
「……。」
「じゃ、帰るからよ。夏弥、途中まで一緒に帰ろ。」
「うん。」
「色男も、ちゃんと帰れよー!」
俺と夏弥は一緒にアニメの話とかをしながら帰った。
俺に降り懸かる災難はまだ、知らずに。
~コンプ!?:完~
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