2人が本棚に入れています
本棚に追加
俺はスタンガンを蹴り落としながら戦う。
相手も、蹴り落とされたから殴るくらいしか攻撃出来ないようだ。
俺はそいつらの攻撃をよけながら、反撃をしていった。
「どんなもんだ?」
俺は腹を押さえて唸る男達をみて、そういった。
正直、弱い奴らの相手は疲れる。
そんな事を思っていると、一人の携帯がなった。
何かを会話したあと、俺に携帯を渡し、にやにや笑っている。
俺は携帯にでた。
『こんにちわ。RYUさん?』
「アラス・ドロム!?」
『おや、知ってたのかい?』
知ってる所の話じゃない。
そう思いながらも、電話は続く。
「…なんか、ようがあんだろ?」
『その通りだ。おい、やれ。』
「…!?」
俺は、自分の耳を塞ぎたくなった。
悲鳴が、ただただ流れる。
夏弥かミー姉が捕まったのだろうか?
そんな事を考えていた俺は、後ろから来た衝撃に、気絶してしまった。
~襲撃!?:完~
最初のコメントを投稿しよう!