プロローグ

2/3
前へ
/16ページ
次へ
僕は彼に言った。 「それでも、僕は!守りたいものがある!」 「譲れないものはこちらにもある!」 彼は叫んだ。その時、 「もっと感情をこめなさいっ!」 部長が吠えた。 手にはメガホンを持っている。僕たちはやれやれ、とばかりに肩をすくめると、練習を再開する。 _
/16ページ

最初のコメントを投稿しよう!

5人が本棚に入れています
本棚に追加