始まり
6/11
読書設定
目次
前へ
/
30ページ
次へ
「はい。お待たせ」 夕飯はカレーが運ばれてきた。 隣同士で座って食べた。 途中、愛美の手が止まった。 「どうした?」 啓太が気にとめた。と愛美が口をひらいた。 「あの……わたし……」 啓太は愛美を見ている。 「………」 言葉が続かない。と啓太が口をはさんだ。 「明日は帰りが遅くなるから何でも良いから夕飯を作っておいて」 愛美は伏せていた顔をあげた。
/
30ページ
最初のコメントを投稿しよう!
21人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
1(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!