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ここは、密林近くの村[ルッタ村]
あまり大きくは、ない百人程の村だ。
今日もハンター達が生きるための食料を調達し村人達に感謝されていた
村長「いつもすまんな紅蓮、フレア。私も現役なら一緒に行くのだがなにぶん歳でな…眼も良く見えん」
紅蓮「いえいえ、村長は俺達が子供の頃たくさん狩りに出て生き長らえさせてくれたじゃないですか、今度は俺達の番ですよ。なぁ?フレア…」
フレア「あぁ…俺達が皆を護る。うちの息子もあと二年で狩りに出る歳だからな、お前の娘はまだ6歳だったな紅蓮」
大きな骨の大剣[アギト]を背負った緋髪の男がフレア
美しい緑色の弓[クイーンブラスター]を背負った男は紅蓮
二人とも村長の弟子であり村一番の名ハンターである
そして村人達とわいわいと世間話をしていたフレア達の輪に、緋髪の少年が走ってきた…
?「父さ~~~~ん!」
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