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ラストパートをかけるように俺は腰の動きを速めた。
「やッん……あぁぁッ//」
宏太は今までで一番高い声をあげ絶頂を迎えた。
宏太の締め付けによって俺の欲は宏太のなかに流し込まれた。
「はぁッはぁ」
薮は肩を上げて息を整えていた。
「薮、いきなりごめんな?」
「…………」
薮は少し怒るように俺を見てきた。
「や、やぶ?」
「薮は嫌。
特別にお前だけに宏太って呼ばせてやるよ!」
ははーん
薮っていったから怒ってたのね。
さっきまではもっとぉって求めてたのに
急に俺様になったよ(笑)
宏太は甘えるのがあまり上手ではない。
恥ずかしがりやでシャイだから上手く甘えられない。だから、素直じゃなくなる
けど、ちょっとしたときに宏太は甘えん坊だって、すごく分かるんだ。
なんだか、宏太を守ってやりたくなった。
宏太、ずっとずっと大好きだから、
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