14/14
857人が本棚に入れています
本棚に追加
/252ページ
ラストパートをかけるように俺は腰の動きを速めた。 「やッん……あぁぁッ//」 宏太は今までで一番高い声をあげ絶頂を迎えた。 宏太の締め付けによって俺の欲は宏太のなかに流し込まれた。 「はぁッはぁ」 薮は肩を上げて息を整えていた。 「薮、いきなりごめんな?」 「…………」 薮は少し怒るように俺を見てきた。 「や、やぶ?」 「薮は嫌。 特別にお前だけに宏太って呼ばせてやるよ!」 ははーん 薮っていったから怒ってたのね。 さっきまではもっとぉって求めてたのに 急に俺様になったよ(笑) 宏太は甘えるのがあまり上手ではない。 恥ずかしがりやでシャイだから上手く甘えられない。だから、素直じゃなくなる けど、ちょっとしたときに宏太は甘えん坊だって、すごく分かるんだ。 なんだか、宏太を守ってやりたくなった。 宏太、ずっとずっと大好きだから、
/252ページ

最初のコメントを投稿しよう!